高遠城址公園

「夜明けの桜を見に行こう」と昨夜思い立って、早寝。
深夜0:00起床。
さすがに早すぎるので、二度寝したら朝5時。
もううっすらと空は明るい。
迷ったけれど、髪もとかさず、車に乗り込む。

高遠へ。

道はまだ空いていたが、駐車場に5:30ころ着くと、もう結構な車が。
城址公園に向かえば、何のことはない、人でにぎわっている。
みんな考えるのは同じと言うことだ。
と言うか、夜はとっくに明けている。
空が暗いのは曇りのせいだけなのだろう。

花は、うつくしい。
それ以外に言いようがないから、つくづく桜は暴力的だと思う。
まあそれもありかな、とも思う。
そうやって判断停止させてしまうから、桜はこわい。
じゃあ、わざわざ早朝に見に行くお前はなんなんだ、と言われれば、返答に窮する。
窮した時の川柳である。

  肉片のバーバパパなり花筏  大祐

ちょっと気になったので。



人はすべきことをしなければならない。



そして僕らはやさしい監視の中にいる。


で、公園近くのこの家。もう40年くらい前から気になっている。


何も飲み食いしていない。
帰ったら、麦茶を飲もうと思った。

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