愛がすべて【プリキュア見た】

 そんな訳で、『魔法つかいプリキュア!』第九話視聴完了。
 番組冒頭から、リコちゃんだけに負荷かけすぎだろ!
 と思っていたら、終盤、人間界に帰る途中の、みらいの涙で、あれ、僕も涙が。
 つまり、最初はリコちゃん側からの思いを描いて、みらいの内面はあえて描写しない、だから後半、押さえられていたみらいからの感情の爆発がこちらに効くわけですね。
 よく考えられてるわ。
 プリキュア恒例の、「でっかい敵のプレスを一緒に支える」時も、二人手をつないだままだったり。
 必殺技の時、ミラクルがちら、とマジカルを覗き見たり。
 小技も効いてました。
 あと、リズ先生が前より美人になってる?
 と思ったら作画はフィリピン勢。
 あら、こんな綺麗な絵が描けるようになったんだ。
 13年やってますからね。
 世界はどんどん進化する。
 こんな腐った世の中で、正義の味方は何をやってるのかというと、資本主義の走狗となって玩具を売っているわけですが、それもまた良し!
 百合でもなんでもいい、世界は Dokin-Dokin 、つまり愛だよ! 
 良く解らない文章だけど、『魔法つかいプリキュア!』、みんなのためのプリキュアだよ!
 あらためて、今年も僕はプリキュアについてゆく。
 日曜って、いいなあ。(投げっぱなし)

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