構想だけはできている

文学とプロレスって食い合わせ悪いんだろうか。
エンタメ系だと、『闘人烈伝』などというアンソロジーが出る位なのに、いわゆる「ブンガク」(あんまり好きな言葉ではありませんね)で、プロレスを真正面から扱ったものって、記憶にない。
いいと思うんだけどなあ、プロレス文学。

神の子を模したプロレスラーがプエルトリコで刺し殺された。
その地を巡り、海外遠征のため、南の島に降り立った若きレスラーは、虚構と現実、生と死の迷宮に巻き込まれて行く……。

っていうの、行けませんかね。
誰か書いて。
もうわしには、そんな体力が残っていないのじゃよ。げほげほ。

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