アインシュタイン交点

関係がない世界との関係したい、覚醒


八月十三日

供養のおかげかちはるさん割と元気。
にしてもお供えの場所間違えてないか?
『屍者の帝国』とかに」お参りるすんの、なんかちょっと落ち着かない。

で、喧嘩しました。
「第二句集の夢を語らうよ」
ということで、僕が前から温めていた、
「三章仕立てにして、第一章「喪失」第二章「過剰」、第三章「定型」にしたい」
カレー皿を洗っている彼女に言うと、
「うーん、それ工夫が足りないんじゃないかな」
うん、それ痛い言葉です。

狂ったように本を読んできて、狂ったように考えて狂ったように絞り出した言葉が、「工夫が足りない」
はあそうですか。居間で不貞寝する。
夜八時前に「寝るわ」言い捨てて部屋に閉じこもる。
そのうち怒りで眠ってしまて、さっき起きれば深夜二時。
ミッドナイト・ブルーか、カーテンを開けないのでわからない。
今は後悔ではなく「そう言う見方も、確かあるよな、とは思える。

と言うより、自分の中のぎざぎざしものが千春さんにどうしても向いてしまう。
 それは怖い。
何より嫌いだ。
自分の不安をパートナーの言葉にひっかかって、勝手に攻撃的になるより、川柳について、詩について——川柳は詩である——直に話せる仲間がありませんかね。

お前がしたいことって何?

 それはわかっているんだから、行動すればいいと思うだけなんだよね。
あと、私の家で川柳の集まり開くと
とか。

すみません信濃鶴でいまだ酔っぱらっています。お猪口一杯は効きますね。

ところで千春さんも起きてきて、人のベットの上で寝ぼけにうめきながら、仲直り? しています。
いつも皆さんにご心配かけての文章ですが、生暖かい(冷たくてもいいです)目で見守っていてください。

不意に忍者、と言う言葉を思いついたので書いておきます。
繋がりも意味もありません。

意味の前に、繋がりって何だろうと考える日々。

優れた五七五には「繋がり」あるような。

でも今日は酔っぱらっているので、キーさえロクに打てません。ごめんなさい。

ところで早朝、ジョン。フォード『三人の名付親』観ました。
ヤソ臭いと聞いて敬遠してたけど、ロマンだよね。
このところ、ジョン・ウェインとモンゴメリー ・クリフトに守護してもらっている気がするが、千春さんによると、いつも僕をも守ってくれているのは三人の祖父母らしい。

暑い夜。
盆。

楽聖が地球の色の笛を折り  大祐




日常化する奇跡の中に、もずくが足りない


八月十三日

供養のおかげかちはるさん割と元気。
にしてもお供えの場所間違えてないか?
『屍者の帝国』とかに」お参りるすんの、なんかちょっと落ち着かない。

で、喧嘩しました。
「第二句集の夢を語らうよ」
ということで、僕が前から温めていた、
「三章仕立てにして、第一章「喪失」第二章「過剰」、第三章「定型」にしたい」
カレー皿を洗っている彼女に言うと、
「うーん、それ工夫が足りないんじゃないかな」
うん、それ痛い言葉です。

狂ったように本を読んできて、狂ったように考えて狂ったように絞り出した
言葉が、「工夫が足りない」
はあそうですか。居間で不貞寝する。
夜八時前に「寝るわ」言い捨てて部屋に閉じこもる。
そのうち怒りで眠ってしまて、さっき起きれば深夜二時。
ミッドナイト・ブルーか、カーテンを開けないのでわからない。
今は後悔ではなく「そう言う見方も、確かあるよな、とは思える。

と言うより、自分の中のぎざぎざしものが千春さんにどうしても向いてしまう。
 それは怖い。
何より嫌いだ。
自分の不安をパートナーの言葉にひっかかって、勝手に攻撃的になるより、川柳について、詩について——川柳は詩である——直に話せる仲間がありませんかね。

お前がしたいことって何?

 それはわかっているんだから、行動すればいいと思うだけなんだよね。
あと、私の家で川柳の集まり開くと
とか。

すみません信濃鶴でいまだ酔っぱらっています。お猪口一杯は効きますね。

ところで千春さんも起きてきて、人のベットの上で寝ぼけにうめきながら、仲直り? しています。
いつも皆さんにご心配かけての文章ですが、生暖かい(冷たくてもいいです)目で見守っていてください。

不意に忍者、と言う言葉を思いついたので書いておきます。
繋がりも意味もありません。

意味の前に、繋がりって何だろうと考える日々。

優れた五七五には「繋がり」あるような。

でも今日は酔っぱらっているので、キーさえロクに打てません。ごめんなさい。

ところで早朝、ジョン。フォード『三人の名付親』観ました。
ヤソ臭いと聞いて敬遠してたけど、ロマンだよね。
このところ、ジョン・ウェインとモンゴメリー ・クリフトに守護してもらっている気がするが、千春さんによると、いつも僕をも守ってくれているのは三人の祖父母らしい。

暑い夜。
盆。

楽聖が地球の色の笛を折り  大祐


 

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