壊れてしまえ、壊れているのだから |
十二月五日
FM宝塚「たからづかブリーズサンデー」の川柳コーナーが拡大版とのこと。
朝8時くらいに投句する。足りないかと思って追加投句する。ついでに追追加投句する。全部で10句くらい? 迷惑だったかもしれない。すみません。
千春さんのあとに読まれる。茉莉亜まりさんに「この二人はご夫婦なんですよ」と説明してもらう。「創作者同士、光太郎・智恵子のように大変なときもあるだろうけど……」
と言ってもらえる。
うわわわわ。光太郎智恵子! 東光太郎でも南光太郎でもないよね。というボケは要らん。千春さんと顔を見合わせて、
「光太郎か」
「智恵子か」
と言い合い、無言。なんかごめんなさい。謝ってばかりのブログ。
『リバー・ワールド』のことにも触れてくださって、本当にもうきょうはそれだけで幸せな日でした。
リンクこちら→たからづかブリーズサンデー「川柳の時間」
駒ヶ根市の「明治亭」にソースカツ丼食べに行く。アクリル板越しに「ここから出してくれ。信じてくれ。おれは無実だ」ってやったら冷たい目で見られた。快感。いいのかそんなこと書いて。
カツ丼おいしかったです。千春さん、「肉を食べたい。肉を食べたい。肉肉肉」と言っていたのに、「ごめん。助けて」とカツを一切れくれる。明治亭は量が半端ないのです。長野県に来たら是非。と地元(正確には隣の隣の市)に媚を売りつつ自分は完食にプラスα。こんな光太郎と智恵子はいやだ。いやなんとなく。
で、かんてんぱぱ、という食品会社があるのですよ。言語感覚なんかすごい。その販売店に寄るけど、なんかセンスが尋常じゃない。
トイレに入ると貼り紙に「便器は汚い物ではありません! 服が密着するくらい前に出てみましょう!」みたいなことをさりげなく脅迫される。
どこか怖い、などと言っては伊那市に住んでいられないが、美味しいですよ、ええ。と媚を売っておく。あ、つまり寒天関連の食品が売りで、簡単にゼリーとかババロアがつくれる素を売ってます。なんでこんな説明してる。川柳作家が媚んじゃねえよ。
夕飯に友達まねいてお好み焼き。関西方面からは怒られそうなお好み焼きもどきに過ぎないのだが。
三遊亭圓丈師匠が逝去。ガキの頃「忍者戦隊カクレンジャー」に変な爺さんが出てくるなあ、でもなんかこの人見ると安心するなあ、やっぱメタ視点って人に安心をもたらすよな、物語への没入はやっぱつらいよなあ、とか漠然と思っていた。「講釈師」と言う設定で作品を解説とか敵方にインタヴューとかしてくれるのです。メタでしょー。カクレンジャーはあのアメコミ風擬音文字といい、シュシュトリアンがゲストといい、ある意味ジェットマンより攻めてる戦隊でしたね。師匠はいつの間にか消えてたけど(バンダイの差金なのは言うまでもない)あとで凄い人だと知って正直びびった。
明日は月曜日。川柳書けなくて苦しい。まあ楽しんで苦しんでるからそれも良し。出せないでいるメールがある。それだけの日曜日。
古池にキューティー鈴木像の音 大祐
コメント
コメントを投稿